ありがとうの重み
こんにちは☆
仙台市にて離乳食・幼児食レッスン、食育活動、託児イベント等を企画主催しております、
子育て応援irotori さとうなぎさです。
梅雨が長引いてますね、、7月いっぱいは雨降りだそうで、、
しかし、雨が上がったタイミングで長靴を履いて水溜りの中にどんどん入り、ビシャビシャと楽しそうに遊ぶ娘たちの姿を見ると、ニヤニヤしちゃうんですよね。
というのも、私は小さい頃、雨が大好きだったんです。
雨が降っていようがお構いなしにカッパを着て長靴を履いて、傘を持ち、
一ミリのためらいもなく、水溜りに入り、持っていた傘を逆さにして、水溜りの水をすくって勢いよく頭からかぶる。
そんな変な遊びをしていました。
(頭に到達する前に傘の中の水が重力に逆らえず、顔面や肩から水を浴びることも、、笑)
今思えば、
変わっている子でしたね、。🤣
多分、周りも変わっている子だなと感じていたと思います、🤣
さてさて、今日は
ありがとうの重み
について少し想いを書いていきます☺︎
ありがとうって言われると嬉しいですし、相手に言った時も、気持ちよく嬉しくなりますよね。
長女が次女のためにやってくれたことはなるべく見逃さずに、ありがとうと伝えるようにしています。
その言葉で長女も嬉しくなるのか、
当たり前だろ!みたいなドヤ顔をしてきますが、笑
ありがとうって感謝を伝えるものでもありますし、時には相手に対してやる気を起こさせる言葉でもあるなと感じている一方、使い方によっては大変なことになることもあるのです、、、。
というのも、、
先日、わたくし、久しぶりに家庭内で爆発をしました、笑🌋
これが原因!というものがあるわけではないんです。
日々の生活で、積もり積もったモノが、ドッカーンと爆発してしまったわけで、、🌋
途中途中、プチ爆発的なものをすれば良かったものの、今回はそれができなかったんです。
何故かって、、
ありがとう
が原因だったんです。え
ありがとうを伝えているから、大丈夫だろう。という思考。
これが最終的には、だめでした。
普段から私は、主人が洗い物や洗濯たたみ、その他の家事をやってくれる度に、
ありがとう!助かったー!感謝ー!!
と積極的に、感謝の気持ちを述べていました!
でも確かに助かったんです!
だからありがとう!
でも、この「ありがとう」は、
洗い物や洗濯たたみ等の家事をやってくれたことに対しての「ありがとう」ではなく、
「洗濯物取り込めたんだけど、畳む時間までは取れなかったんだよね!
言わなかったのに、それに気づいて動いてくれて(畳んでくれて)ありがとう!」
のありがとうなんです。
でも、そんな長ったらしい理由を言った後にありがとう!なんていう時間があるなら、クイックルワイパーでもかけたい私。笑
(ザ せっかち、笑)
当然ながら、ありがとうと言われた本人は、
洗濯物たたみをしてくれてありがとう。と言われたと思っていますよね。
実際、洗濯物たたみ終わりに、ありがとうと伝えているのだからそう思うのも当然です。
そのほかにも、洗い物やお風呂掃除、食器を食洗機に入れる等、全てにおいて主人がやってくれたことに対して、
ありがとう
と言い続けた結果、
ほとんどの家事が、主人にとっては
お手伝い
になってしまったんです。
ありがとうと言われた家事=ありがとうと言った人の家事
こういう、構図が無意識のうちにできてしまいました。
爆発した時に、友人とラインをした際、
友人がこれに気づかせてくれました。
ありがとうを言うことで、お手伝いになっている、と。
聞いた瞬間、
あっちゃー!
本当だ。そうだ。
そうなってるわ。我が家。
と、
自分の言動振り返り
首を絞めていたのは、自分自身だったのかー!と反省&少し落胆。🤣
友人の言葉により、
ありがとうの重みに気付いた私は
すぐに主人に伝え
主人も無意識のうちに甘えていた。と自己分析をしてくれ、
爆発もほんの一握りはおさまりました。笑
(あとの大部分は、名もなき家事について。
これはまた、後日書こうかな、🤣笑)
それからは、私から主人への、一方向のありがとう。ではなく、
「お、今洗い物してたのね!そしたら私は洗濯畳んじゃうね〜」という、
ありがとうの代わりに、家事の共有を言葉にすることを心がけています👌
そうすることで、お互いが家事に対して自ら率先して流動的に動けるようになりました🙌(と言ってもまだ2週間だけど、笑)
ありがとうの重み。
素敵な言葉でもある一方、使い方によっては、自分の首を絞めちゃう凶器になることも😢
皆さんは大丈夫ですか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊